外的要因と内的要因の二つの要因に対して処方します。
ノムラ薬局では、痛み、特に「腰痛」「関節痛」を引き起こす原因は、外的要因と内的要因の二つが絡み合っていると考えています。
外的要因は、三邪(風(冷たい風)・寒(冷え)・湿(湿度))といい、血行不良などの代謝障害を引き起こします。
従って、冷たい風に当たったり、寒くて冷えたり、また湿度が高い曇りの日や雨の日に痛みが起こりやすいのです。
漢方で(東洋医学)では、「通じざれば、すなわち痛む」といい、「気」「血」の流れに障害があるとされています。
内的要因は、虚弱体質、慢性病や老化による血液不足・エネルギー不足・ホルモン系が弱いなどです。これらの要因は、抵抗力を弱め代謝障害の要因となります。
これにより、組織や細胞への栄養補給が閉ざされると痛みが起こります。
漢方(東洋医学)では、「潤わざれば、すなわち痛む」といい、「組織」「器官」の栄養障害があるとされています。
代表的な漢方薬としては、「独歩顆粒(どっぽかりゅう)」があります。
さらに、痛みの部位や痛みが軽度か重度であるかによって、他の漢方薬や健康食品をプラスすることにより対処いたします。
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